米国若手日本語教員(J-LEAP)国際交流基金にて、2026年度に海外に派遣する米国若手日本語教員(J-LEAP)アシスタントティーチャーの募集についてご案内させていただきます。

【国際交流基金ってどんなところ?】
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)(以下、「JF」という)は、世界の全地域において国際文化交流事業を総合的に実施する、外務省所管の特殊法人として1972年(昭和47年)10月に設立されました。
2003年(平成15年)10月に独立行政法人となりましたが、特殊法人としての設立当初から、海外における日本語教育を主要活動分野のひとつとしています。
担当者からのメッセージ
J-LEAPでは、当事業のミッションに共感し、米国の日本語教育や日米交流のさらなる発展に貢献したいという強い熱意を持った皆さまからの応募をお待ちしています。日本語教育歴は不問。
派遣先機関における教育方針に沿い、リードティーチャーのもと、常に前向きに業務に取り組む姿勢と、日本語教師としてのポテンシャルを重視しています。
上記の内容等にご興味いただきましたら、ぜひご応募ください!
<オンライン公募説明会を開催します>
11月30日(日)にオンライン公募説明会を開催いたします。
当日は事業概要や公募情報に関する説明のほか、実際に米国で活躍していた2名のアシスタントティーチャー経験者が現地での活動内容やJ-LEAP後のキャリアについてお話しします。
詳細は下記の説明会ページをご参照ください。
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募集内容
| 学校名 | 米国若手日本語教員(J-LEAP)国際交流基金 | 
|---|---|
| 勤務地 | 米国の初中等教育機関 | 
| 募集職種 | 米国若手日本語教員(J-LEAP)アシスタントティーチャー(業務委嘱) | 
| 就労開始時期 | 2026年7月初旬(予定) | 
| 業務内容 | 米国内の初中等教育機関において、アシスタントティーチャーとして同機関の日本語教師(リードティーチャー)とチームティーチングを行い、授業、教材・カリキュラム作成、宿題・テスト評価等の補助活動を通じて同機関の日本語教育の更なる活性化に寄与するとともに、派遣先機関や周辺コミュニティにおける日本文化・社会理解促進に関する活動(地域イベントの参加や主催など)を行う。 | 
| メイン使用教材 | 派遣先機関により異なる | 
| 対象学習者 | 米国の初中等教育機関に通う小学生~高校生 ※派遣先機関により異なる | 
| 給与 | 前年度実績:基本報酬75,250円、在勤加算173,700円(アイダホ州の例) ※基本報酬、在勤加算(勤務に必要な現地生活費等)を支給。 ※在勤加算は派遣州により異なります。 | 
| 手当・待遇 | 各種旅費、住居経費、車両補助費、自動車保険補助費、海外旅行保険費用等を支給 ※前年度住居手当実績:800米ドル(月額)(アイダホ州の例) ※前年度車両補助費実績:8,000米ドル(赴任時支給)(アイダホ州の例) | 
| 加入保険 | 自動車保険、海外旅行保険(原則として自己負担なし) | 
| 休日・休暇 | ・原則として米国の土、日、祝日 (ただし、土、日、祝日にイベント等の運営業務や研修が発生する場合あり) ・派遣先機関の夏期休暇にあわせて夏期休暇あり | 
| 勤務時間 | ・原則として月~金の授業 ・必要に応じて土日のイベント等への参加 ※詳細は派遣先機関により異なる | 
| 研修制度 | 渡米前の派遣前研修(国際交流基金日本語国際センター)、渡米後の着後研修、フォローアップ研修、2年目研修、プログラムトレーナーによる授業視察等あり。 (米国の日本語教授法やレッスンプラン等について習得することができます) | 
| 選考の流れ | 1次選考-書類選考 2次選考-面接選考(オンライン面接) | 
| 求める人材 | <求める人物像> ア.事業の目的と自身の役割を十分に理解し、その目的を達成するための強い責任感と 課題遂行能力を有すること イ.異文化の中で起こりうる業務上及び生活上の様々な困難を乗り越えるために十分な 柔軟性・忍耐力を有すること ウ.事業の関係者と積極的なコミュニケーションを取り、協力的に業務遂行ができること エ.派遣先機関の日本語教育の活性化及び自己の日本語教授能力の向上に意欲的であること オ.派遣先機関のスケジュール、イベント開催等による休日における活動要請に柔軟に対応できること カ.日米文化交流に興味があり、対日理解促進に寄与できること | 
| 応募資格 | 下記(1)~(8)をすべて満たす者。 (1) 日本国籍を有し、日本語を母語とする者。 (2) 2026年4月1日時点で満35歳未満である者。 (3) 4年制大学卒業以上の学歴を有すること(2026年3月卒業見込みも含む)。 (4) 以下4つのうちいずれかに該当する者。 ・大学または大学院で日本語教育を主専攻または副専攻として修了している者(2026年3月修了見込みも含む) ・日本語教育能力検定試験合格者(応募時点) ・日本語教師養成講座(420時間以上)修了者(2026年3月修了見込みも含む) ・登録日本語教員資格取得者(応募時点) ※大学院に在学中でも応募可能 ※日本語教育経験については問わないが、リードティーチャーとのチームティーチングに必要なコミュニケーション力、協調性、柔軟性を有すること (5) 心身ともに健康で、2学年間の米国での業務や生活に対応できる健康状態であること。 (6) 普通自動車第一種運転免許を取得していること。 (7) 2026年5月12日~15日に国際交流基金日本語国際センター(さいたま市北浦和)で実施予定の派遣前研修に全日程参加できること。 ※上記派遣前研修に参加が可能であれば、応募時点で海外に在住している方も応募可能です。 (8) 現地生活を行う上で必要な基本的な英語力を有すること。 <歓迎> ※海外在住経験歓迎 ※日本語教師未経験者歓迎 ※他の職歴経験者歓迎 ※本事業の応募歴がある者による再応募歓迎 (採用実績多数あり。ただし、本事業による派遣歴がある者は応募不可。) | 
| 募集人員 | 6名程度(予定) | 
| 応募方法 | 詳細は以下の当基金ホームページに掲載中の募集要項をご確認ください。 J-LEAPホームページ: https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/teach/dispatch/j-leap/ | 
| 応募締切 | 2026年1月14日(水曜日) | 


 
	 
	

