日本語教師が転職するベストタイミングは?雇用形態別に解説

日本語教師 転職のタイミング

日本語教師の転職に際して、どのようなお悩みがありますか。

「今の職場を辞めて新しい職場で働きたい。採用されやすい時期はいつ?」
「異業種から日本語教育業界へ転職を考え中。いつから転職活動すればいい?」
「先日、内定をいただいた。今の職場の上司にはいつ退職を切り出せばいい?」

このようなお悩みを抱え、悶々としている方も多いのではないでしょうか。

本記事では「日本語教師が転職するタイミング」をどこよりも分かりやすく解説。

常勤講師、非常勤講師の違いについてもお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。

目次

転職活動は学生募集に合わせて行うのがベスト

日本語教師が転職活動を行う場合、転職活動を開始する時期はいつ頃がいいか、みなさんはご存知ですか。

結論、日本語教師の転職活動時期は、1月から3月、7月から9月に行うのがベストです。

日本語学校をはじめとした多くの日本語教育機関では、年間を通じて学生募集(外国人学生の受け入れ)を行っていますが、その中でも特に学生の増加が見込まれるのは春と秋の2回です。

日本語教師の求人は、新入生が入学する約3カ月前に増えてくるので、入学時期が4月なら1月くらいから、入学時期が10月なら7月くらいからとなります。

春は4月、秋は10月に入学することから、それぞれ4月生、10月生と呼ばれます。

学生募集を年に3回(4月、7月、10月)または年に4回(1月、4月、7月、10月)行う学校、年に1回(4月)しか行わない学校などさまざまです。

学生募集の時期に関しては、ホームページ等から確認できるので、前もってチェックしておきましょう。

日本語教師の転職活動時期は、学生募集の時期に合わせて1月から3月、7月から9月に行うのがベスト

上司に退職の意思を伝えるのは3カ月前がベター

内定をもらった後に考えなければいけないのが、今の職場を退職する旨をいつ上司に報告するかです。

結論、退職の意思を示すのは、退職予定日の3カ月前がベターです。

例えば、4月から新たな転職先で勤務を開始する場合、今の職場に退職の意思を示すのは1月中がよいと思います。

退職予定日の3カ月前とするのは、引継ぎなどを余裕を持ってしやすくするためです。

退職のルールや規定は職場によって異なるので、入社時に結んだ契約書を確認してから申し出ることをおすすめします。

日本語学校で働いたことがある方ならお分かりかと思いますが、多くの日本語学校では授業のシフトやカリキュラムを3カ月単位で作成しています。

年間を3カ月単位で分けると、1月から3月まで、4月から6月まで、7月から9月まで、10月から12月までとなり、この間に春休み、夏休み、冬休みなども含まれます。

3カ月単位のシフトやカリキュラムには、その授業を担当する教師名が入っています。

シフトやカリキュラムに自分の名前が入っている場合、原則、その学期が終わるまで担当を抜けることはできません。

日本語学校は上記のようなスケジュール感で動いており、異業種から転職をする場合は特に理解しておく必要があります。

退職の意思を示すのは、退職予定日の3カ月前がベター

常勤講師の転職タイミングは?

ここでは、常勤講師のポジションで転職活動する場合についてお話していきます。

以下は、常勤講師のポジションで想定される転職パターンです。

現在の働き方が、常勤講師、非常勤講師、異業種のいずれかによって、転職活動の動きもそれぞれ異なります。

  • 常勤講師 → 別の学校の常勤講師へ
  • 非常勤講師 → 別の学校の常勤講師へ
  • 異業種 → 常勤講師へ

いずれの場合も共通しているのは、転職先の学校から内定が出た後、入社時期はいつ頃になるかをきちんと確認しておくということです。

常勤講師として現職中であれば、転職先の学校で入社時期を調整してくれる可能性が大いにあります。これは常勤講師の場合、クラス担任業務などがあるからです。

非常勤講師から別の学校の常勤講師になる場合、現在の職場で担当する授業が終わったら、引き継ぎなどは特にないのでいつでも動くことができます。

異業種から日本語学校の常勤講師を目指す場合は、420時間養成講座などの受講を終えてからの転職を考えたほうがよいでしょう。異業種未経験でも、常勤講師採用を行っている学校はあります。

非常勤講師の転職タイミングは?

ここでは、非常勤講師のポジションで転職活動する場合についてお話していきます。

以下は、非常勤講師のポジションで想定される転職パターンです。

現在の働き方が、非常勤講師もしくは異業種によって、転職活動も異なります。

  • 非常勤講師 → 別の学校の非常勤講師へ
  • 異業種 → 非常勤講師へ

非常勤講師から別の学校の非常勤講師になる場合、常勤講師のような引き継ぎはないので、担当する授業が終わり次第、転職先へいつでも移ることができます。

異業種から日本語学校の非常勤講師を目指す場合も、常勤講師を目指す場合と同様に、420時間養成講座などの受講を終えてから転職活動を行いましょう。

異業種から日本語教師として転職した場合、非常勤講師からのスタートとなる可能性もあります。

養成講座では転職のサポートをしてくれる場合が多いので、業界のことで分からないことがあれば、聞いてみるとよいと思います。

まとめ

本記事では「日本語教師が転職するタイミング」について解説してきました。

日本語教師の転職活動は….

  • 学生募集の時期に合わせる

上司に退職の意思を伝えるのは….

  • 退職予定日の3カ月前がよい

常勤講師の転職タイミングは….

  • 現職が常勤講師、非常勤講師、異業種で異なる

非常勤講師の転職タイミングは….

  • 現職が非常勤講師、異業種で異なる

転職を考えるタイミングは人それぞれ。
勇気ある一歩を踏み出したあなたには、きっと新しい出会いが待っています。

みなさんにとって良い転職ができますよう、心より応援しています。

内定が出てから入社するまでにやっておきたいことについて、下記の記事でまとめています。
合わせてご一読ください。

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