登録実践研修機関の探し方
実践研修機関とは?
試験ルートで登録日本語教員を目指す方は、基礎試験・応用試験の両方に合格した後、登録実践研修機関で実践研修を修了する必要があります。
※実践研修での受講タイミングは基礎試験合格以降であれば、可能となります。
※養成機関ルート該当者も、養成機関に実践研修が含まれない場合は、実践研修の受講が必要です。
実践研修では、実際の教育現場を想定した実習や指導を通じて、日本語教師として必要な実践的なスキルを身につけます。
📍資格取得に向けた養成機関ルート / 試験ルートの詳細情報はこちらをご確認下さい。

日本語教育機関認定法ポータル
文部科学省が運営する「日本語教育機関認定法ポータル」で
実践研修機関を確認することができます。
日本語教育機関認定法ポータルサイトでは、以下の情報が確認できます。
- 日本語教育機関の一覧
- 登録実践研修機関の一覧
- 登録日本語教員の情報
- 各種機関や教員としての申請及び変更
登録実践研修機関を探す手順
地域(都道府県)の条件で機関を絞り込むことができます。
その他、学校名や実践研修機関登録年月日等で並べ替えて検索することことが可能です。
気になる機関の「機関サイト」ボタンをクリックすると、各機関のHPが閲覧可能となります。
※実践研修受講に関する詳細な情報や申込方法については、各機関へ直接お問い合わせください。
🎯実践研修機関を選ぶポイント
”通いやすい場所か”
対面研修の場合、定期的に通う必要があるため、通学便利な立地であると良いです
”スケジュールが合うか”
仕事との両立を考えて、受講可能な日程か確認しましょう
”オンライン対応の有無”
遠方の方や時間に制約がある方は、オンライン対応機関も検討しましょう
”サポート体制”
実習のフォロー体制や就職支援の有無も確認すると安心です
登録実践研修機関を選択したら・・・
実践研修機関を選んだら、以下のステップに進みます。
- 機関へ申し込み
- 実践研修を受講・修了
- 登録日本語教員として登録
※登録の方法:詳しくは「申請・届出」をご確認ください。
実践研修は、登録日本語教員として実際に教壇に立つための最後のステップです。基礎試験・応用試験の合格という大きな成果を、ぜひ実践研修の修了につなげてください。
ポータルサイトで自分に合った機関を見つけて、日本語教師としてのキャリアを本格的にスタートさせましょう!





